皆様、こんにちは。 朗読歌劇そらのおと 主宰・杜哲也
「朗読歌劇そらのおと」公式websiteにお越し頂き、誠にありがとうございます。
演劇・音楽・文芸…各々異なるジャンルで活動してきた我々(日高恵、杜哲也、原田佳夏)は、2016年、朗読と音楽の融合を目指して旗揚げいたしました。
皆様の温かいご支援の下、結成当初の4年間で6本の新作を世に送り出すことが出来ました。
改めまして、心より御礼申し上げます。
2020年、初の再演シリーズが始まった矢先、世の中はコロナ一色となりました。
それまでの我々の活動はお客様との密接感を大切にするものでした。
価値観の大転換を余儀なくされる中、初めてウェブ上にも活動の場を広げる年になりました。
表現活動は、否応なくその時代を反映させます。
これからも、与えられた制約の中で可能な限りの努力をし、何処にも類似品のない朗読歌劇を創り上げる決意です。
皆様、「朗読歌劇そらのおと」を何卒よろしくお願い申し上げます。
コロナ前のご挨拶文はこちら。
「そらのおと」は、朗読と音楽の融合を目指して活動しています。
公演では、朗読と演奏に加え、必ず歌が歌われます。
そこで創り出される物語と音楽の船は、お客様の想像力の海を漂いながら、大きな感動の島へと向かいます。
活字や映像による表現ではなく、生身の人間がお客様の目の前で演じて、同じ空気を吸いながら直接訴えかけるライブです。
芝居でもコンサートでもない「そらのおと」は、テレビや映画などを見慣れている現代人にとって、必ずや忘れ掛けていたものを思い出させてくれるステージとなるでしょう。どうぞ、「そらのおと」の活動にご期待ください。
◆2015年
杜のリーダーライブに日高参加。
◆2016年
杜と原田、動画小説三部作で初コラボ。
三作目に日高参加。数ヶ月後そらのおと旗揚げ。
「現代珈琲交声物語」「ミツザワ書店」上演。@ココパーム
◆2017年
「黒鳥の歌」「影」上演。@スイングホール
◆2018年
「シュトラウスのワイン」上演。@TheGLEE
◆2019年
「ゆりかごを買いに」上演。@ギャラリー遊美
「ソング・ライブ」開催。@ココパーム
◆2020年
シリーズ企画「黒鳥の歌returns!(1〜4)」開催。@クレモニア
(コロナ禍により2〜4が中止)
「いつでもどこでもそらのおと(1〜8)」配信。@YouTube
ショートムービー「お迎えに行くね」公開。@YouTube
◆2021年
「お迎えに行くね」に英語字幕を付けた「I'll Come And Get You」公開。@YouTube
「moriのおと(1〜6)」配信。@YouTube
◆2022年
「生きてゐる繪」上演。@クレモニア
「Songs and Music(1〜7)」配信。@YouTube
「ユメノウキハシ」@THEGLEE(コロナにより上演中止)
◆2023年
「生きてゐる繪〜2023version〜」上演。@ココパーム
動画作品「生きてゐる繪」リリース。@観劇三昧
「生きてゐる繪」上演。@ふくろうカフェ
◆2024年
「ユメノウキハシ」上演。@THEGLEE
音楽クリップ「あくせくブルース」公開。@YouTube
2020年のコロナ禍により、それまでライブ活動のみだった我々にも、否応なく転機が訪れました。
人類とウイルスは、ここまで長いお付き合いがあります。
付き合いが長かったり深かったりすれば、色々あるのは世の常。
「じゃ、出来ることやりましょ」
…ということで、そらのおとメンバーの創作意欲はCOVID-19にも止められませんでした!
映像制作の世界は、新しい発見がいっぱいです。
朗読と音楽の融合、から、朗読と音楽と映像の融合、へ。
そらのおとの創り出す唯一無二の世界に、新しい表現手段が加わりました。