◇演目
影/西加奈子 作(光文社)
黒鳥の歌/原田佳夏 作
◇出演
日高 恵(朗読、歌)
大坪寛彦(ベース、リコーダー)
大石俊太郎(サックス、クラリネット)
杜 哲也(ピアノ、作編曲)
◇チラシ
クリック→ おもて・うら
或る日、シューベルトの「白鳥の歌」という歌曲集を使いたいと、杜哲也が言った。
その打合せの途中で、何故だか、日高恵が魔法使いの真似をして、イヤらしい悪戯電話を撃退したという話をしてくれた。
その二つをまとめて、物語にしたのが「黒鳥の歌」だ。
都会に住む魔女を頼る青年。
バーを経営する魔女の過去。
会社を立て直したい青年の思惑。
二つが交わる時、真実が音を立てて露わになってーー。
日高恵の絶唱中に爆笑が起こるという奇跡を起こし、朗読歌劇という「そらのおと」のコンセプトを、早くも結実させた作品である。
◇使われる音楽
作詞:原田佳夏/作曲:杜哲也
M0 小序曲
M1 都会の魔女の独り言
M2 思い出はうそをつく
M3 ねえ、お願い
M4 不幸なぼく
M5 見えなくとも愛は
M6 終曲〜都会の魔女の独り言
上記の曲は全て、シューベルトの歌曲集「白鳥の歌(全14曲)」の中の曲を元に作られています。
原曲「白鳥の歌」
作詞:ハインリヒ・ハイネ(1,4,5,6)、ルートヴィヒ・レルシュターブ(2,3)/作曲:フランツ・シューベルト
M0 影法師 (第13曲)
M1 影法師 (第13曲)
M2 春の憧れ (第3曲)
M3 セレナーデ(第4曲)
M4 アトラス (第8曲)
M5 海辺にて (第12曲)
M6 影法師 (第13曲)
◇音のサンプル「黒鳥の歌」本番から
→《サンプル1》…2分06秒/朗読〜歌
→《サンプル2》…2分03秒/歌
→《サンプル3》…2分08秒/朗読〜歌
※ この公演は、以下の五社様よりご協賛頂いて開催いたしました。
豊栄美装様、島村楽器様、トスコ様、積和不動産様、SECエレベーター様
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